
今回は中卒がプログラマーになる方法や、最短で年収を上げる方法などについてお話ししていきたい。
中卒者がプログラマーになれるなんて夢物語と思っている人も多いと思うが、実際に現在なっている人もいて、そこから大卒者レベルの年収を得ている人も珍しくない。
では、中卒が最も最短でプログラマーになって年収を上げる方法とはどのようなモノなのか一緒に見ていこう。
もくじ
まずそもそもプログラマーって何なの?

よく、数字ばっかりの暗号らしきプログラミングを作り、ハッカーがかったシャープな手さばきでパソコンを操る人・・・そんな印象をもっていないか?
確かに世界を見渡せば、そんな人も一部いるが、そのたとえはほんのごく一部やね。。
要は、パソコンでの作業が得意、もしくは、プログラミング自体が好き、コンピュータマニアだ、これらの人たちが事業でのプログラム(企画や計画)をパソコンに打ち込む。
そのような人達を「プログラマー」という。
簡単に言うと、プログラマーとはプログラミング用語の略でプログラムを作って、色んなアプリを組み立てるエンジニアの事である。
シンプルにプログラマーと言っても、
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■システム系プログラマー
■Web系プログラマー
■アプリ系プログラマー
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など、幾つものジャンルがある。
Webサイトやパソコンでのプログラミング、スマホのアプリまで、プログラマーの仕事内容は、ライフスタイルの様々な機会で役に立つコンテンツを提供している。
プログラマーになる道のりは、一般的に見てもまずは専門性が高い企業に就職するとか、専門学校に通って、最低限のスキルを身につけてから就職する場合など、人それぞれやね。
そこから、ある程度経験を積んだあとに、プログラマーがスキルアップの一環としてしてシステムエンジニアになるのが一般的。
【比較検討】一般的にプログラマーになる方法(道)は?
まず、リアルでプログラマーになるにはどういった道のりがあるのか。
プログラマーを目指したい中卒までどのような学歴の人にも目指せる道のりを見ていこう。
ただ、これはあくまで一般的な目線での方法になる。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
■独学で学びスキルを身に付ける
■プログラマーの専門学校に通う
■プログラマーを必要とする企業に就職する
■お金を払いプログラミングスクールって教えてもらう
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中卒者が、プログラマーになるためには高卒や大卒の学歴は必須ではないよ。

しかし、中卒の場合は特にそうやけど、プログラマーとして企業で働く場合、採用者枠が限られる点は気を付ける必要がある。
限られている分、安定した企業を選び抜こうと思っても、やっぱり高卒や大卒よりは範囲が狭まってしまう。
学歴によって、身につけているスキルはまったく違うので、企業選びは計画的にした方が良いと思う。
PCスキルゼロでも中卒がプログラマーになる最短の方法は?

中卒者の場合、それなりに面接から採用まで持っていける企業はあるが、選べる企業が少ないため果たしてそれが自分の理想とする環境でプログラマーとして楽しみながら働くことができるのか?という疑問が残る。
特に、プログラマーのような仕事は、自分がどれだけ楽しみながら納得して仕事ができるかどうかが問われる仕事やと思うので、その環境が構築できない職場で働き続けるのは正直しんどいよね。。
これはいくら中卒者でも、自分が納得できない環境で仕事をするのはなかなか耐えられるモノではないよね。
わたしが考える、中卒者がパソコンスキルゼロでも最短でプログラマーになる方法は、「お金を払いプログラミングスクールでプロに教えてもらう」という事が最短最速になると思う。
なぜなら、高卒認定試験を受けてから高卒資格を取り、そこから企業に就職となると相当な時間と月日がかかる。
高卒認定試験は年に2回(8月と11月)しか開催していなくて、一発合格できればいいが、落ちればまた次の試験開催まで待つ必要がある。
さらに、高卒認定試験と言っても「試験」なので、中卒者はそれなりに勉強しておかないといけない。

要は、そのようなモノに時間と労力をかけるのであれば、初めからプログラミングスクールに行って、お金はかかるけど、プロに教えてもらってスキルを高めて基礎を身につけたほうが早くね?ってこと。
今の時代は、インターネットがこれだけ時代の最先端を走っているので、 IT業界は労働力が不足していて、中卒でもプログラマーになれるチャンスが大いにある業界。
特に、プログラマーと言う仕事は、学歴を必要とすることなく、スキルや能力、実績などが評価される仕事。
パソコンの基本操作はごく自然にできた方がいいから、仕事をする前にそれなりにトレーニングだけはしておこう。
方法①中卒出の左官職人が働きながらプログラミングスクール(塾)に

わたしも中卒者で、現在建築現場で働いてるので左官職人の知り合いや友人が多い。
かなり、異色の経歴の持ち主で、左官職人からプログラマーになった森本君は、後で聞いた話やけど、



と言っていた。
それプラス、わたしが思うに、仮に企業に就職できなくても、スキルさえ身についていたらフリーランスで仕事の案件を受けることができるので、本業をやりながらでも副業としても全然活かせるよね。
そして、案件をこなしていき、実績が積み上げてきたら、起業もできる。
大卒でも高卒でも中卒でも関係ないプログラマーという仕事はスキル至上主義だといえる。
なので、たとえ学歴がよくたってスキルがさほどであればプログラマーとして認知されないし、学歴が中卒でも、スキルさえあれば高い収入は得れるわけ。
裏を返せば、高い収入を得るためには高いスキルが求められるということ。
だから、プログラミングスクールでプロに直接教えてもらいながら学ぶことがすごい重要になるんじゃないかなと思う。
そのように、ちゃんと学びさえすればスキルは修得するわけやから、中卒でもドンドン使える人材になれるよね。
わかりやすく言うと、高収入が得れるようになるということ。
方法②高校よりプログラマーの道を選んだ中卒の「もこ」さん
高校には行かず、あえて中卒でプログラマーの道に進み、就職したのが16歳のエンジニアでもありプログラマーの「もこ」さんだ。
現在、クラウド系のコンサルティングなどを経営する企業でプログラマーとして仕事をしている。
出典https://news.livedoor.com/
クラウド系コンサルティングなどをメインの事業母体としているクラスメソッドの札幌部署で頑張っているが、そもそもなぜ高校に行かずにプログラマーを目指したのか非常に興味深い。
彼が言うには、小学生の時点ですでにパソコンからサーバー運用もしていたらしく、 瞬間的に多くのアクセスが来るサイトで、サーバーダウンしてサイトが落ちてしまうという課題を学んでいたと言う。
そのような課題解決をアドバイスし、エラーが起きないような仕組みを提案する仕事がしたいと思い、16歳の時点でプログラマーになったそう。

ついでに言うと、彼は中学生の頃から、このプログラミングでお金も稼いでいたそうや。。
学校を出た後も6か月間は一人で活動していて、それから最初の会社にプログラマー兼エンジニアとして入社したキャリアがある。
方法③まずはバイトなどで現場の経験を積む
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]中卒者がプログラマーになるには、まずはバイトなどから現場を経験して、そのあとに正社員を目指すという方法もある。[/st-mybox]
企業は、バイトで雇った人が優秀かつ可能性のある人材なら正社員としてその後雇用することもあるよね。
これは、働く側も実務レベルに携われるため、未経験の状態でプログラマーの現場を経験できるのはプラスに働くことがあるよね。
だとしても、バイトの場合は非正規なので、企業の条件によっては正社員になれない企業もあるので、この点は初めの事前確認が必要になるよね。
方法④プログラミングの経験(実績)を積んでからIT会社へ
当然やけど、中卒からプログラマーを目指すためには最低限のスキルが必要不可欠。
どの位のスキルがないといけないのかは、水準やデータがないのでハッキリとは言えないが、就職を目指すのであれば簡単なサイト作りやデザインなどの知識と言ったところ。
自分で仕事の案件を取ってくるフリーランスや起業を目指すのであれば、納期までに案件をこなせるスキルやわずかなエラー(問題)を解決するといったスキルがあればそれなりにクライアント(顧客)のニーズは満たせるやろう。
そのためには、中卒というハンデを担ってるので、始める前に最低限のスキルをマスターしておくことを推奨する。
[st-mybox title=”参考” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]これには先ほども言ったが、圧倒的に推奨するのがプログラミングスクールを介してプログラマーになること。[/st-mybox]
理由は、独学だとちょっとの壁が立ちふさがっただけで挫折してそのままフェードアウトしていく確立が圧倒的に高いからや。

さっきの森本君も、

と言っていたよ。
であれば、サッサとお金を払ってスクールを経由した方がコストパフォーマンスがいいと思う。
方法⑤IT企業やベンチャー企業へのサポートが見込めるプログラミングスクールに通う
中卒者は特にやけど、転職や就職サポート付きのプログラミングスクールを選ぶのが絶対にいい。
これは、メリットしかない。
要は、スキルを自分のものにするためにスクールや塾を利用するのはもちろんやけど、できればそこに転職や就職サポートも同時進行でやってくれるスクールに入るのが絶対的に有利になる。
またプログラマーとして活動してしまえば、お金(対価)を得ながらプログラミングスキルも継続的に身につくので、もはや一石二鳥の仕組みが出来上がる。
なので、スクールを経由してスキル習得後のその後のこともちゃんと視野にいれておくべきなので、なるべく就職サポート付きの機関を選ぼう。
中卒でもプログラマーで年収を上げるニーズがめちゃくちゃある

例えば、
[st-mybox title=”重要ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
■飲食店⇒店舗が必要⇒初期投資が膨大に必要
■物販や小売業⇒仕入れやコストが必要⇒売れなければ赤字
■会社員⇒会社の縛りがある⇒副業禁止とか
[/st-mybox]
このように、リアルで普段何気なしに仕事をしている人たちがほとんどやけど、これらのビジネスなんかはコストも掛かればリスクもある。
プログラマーともなれば、独立までしなくとも、自宅でネット環境があってパソコン1台あれば、それで今日から案件をこなす事だって可能。
その先には、今の本業プラスでの収入アップが見込めるし、結果的に年収アップにつながる。
これに学歴は一切関係なく、中卒者でも可能になる。
一応、参考までに外資系企業のプログラマー平均年収などをピックアップしておく。
企業
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プログラマーの平均年収
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Google
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約900万円~1000万円
|
apple
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約700万円
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Amazon
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約800万円~900万円
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Facebook
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約1000万円~1200万円
|
わたしも、本業(建築現場)以外で、ブログなどをやってWEBスキルを高めている。
これが結果的に年収を引き上げる何よりの要因になるから。
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万が一にも、30代40代からプログラミングを修得して『もう会社で働くのは嫌なので辞めたい・・・』と言う人でも、会社をすぐ辞めて起業と言う方法もある。
つまり、「明日、いきなり会社がクビになっても、食べていけるスキル」だという事はもはや疑いの余地はないと思う。
[/st-mybox]
要はある意味、自由で誰にも干渉されない生き方を目指したい人にはまさにもってこいのスキルだと思う。
わたしも、ブログでのWEBスキルをある程度食べて行けるレベルまで引き上げることができたら、次はプログラマーを学ぼうと決めている。
このスキルさえあれば、今後ネットの時代で食いっぱぐれることはないよね。
結論、中卒がプログラマーになるには学歴は一切不要

その背景には、IT企業のプログラマー不足がまだまだあるから。
つまり、学歴重視よりも、スキルがある人を重視する業界なので、経験や能力さえあれば 学歴は関係なしにグングン採用したい状況な企業だらけ。
特に、ここ5年から10年で、ITやAIがすごい勢いで拡がったので、プログラマーの数がダントツに足りない状況だと言える。
とにかく、プログラミングを身につけたいなら、スクールに行ってそこから学びスキルがある程度身についたら就職へのサポートを受ける方法が効率がいいし、結果的にコスパがいいよ。
わたしも、ブログなどのWEBスキルをある程度身に付けたら、プログラミングに移行していくので、一緒に頑張っていこう。
今回のお話があなたにとってお役に立てれば幸いやね。
最後までご覧いただき感謝したい。
MASA
管理人プロフィール

- 42歳・建築現場で働く中卒者。このままで人生を終わらせたくないとPCスキルゼロだったがパソコン教室に通いWordPress構築の基本を覚える。今ではブログ立ち上げや記事作成のスキルを身に付け、自分と同じ中卒者に向けて役に立つコンテンツ作成や生き方についての情報を発信しています。
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